WHO(世界保健機関)は、コロナ禍における避妊と家族計画
“Coronavirus disease (COVID-19): Contraception and family planning”を2020年4月6日に発表しました。
これは、サービス利用者に対するQ&Aや、政策立案者、医療提供者に対する提言などが含まれています。
WHOは、避妊と家族計画の情報やサービスは、生命に関わるものであり、常に重要であるとし、OTCの検討を含めて、緊急避妊法へのアクセスを確実にできるようにすることなどを提言しました。
この提言が、WHOの許可のもと、リプロダクティブライツを考えるチームによって翻訳されましたのでご紹介します。
日本語訳のダウンロードはこちらから → WHO「コロナ禍における避妊と家族計画」
WHO提言(原文)
“Coronavirus disease (COVID-19): Contraception and family planning”
翻訳協力:赤羽宏基、遠見才希子、空野すみれ(いずれも産婦人科専門医)、医学生翻訳チーム